クセを活かす、【くせ毛】との付き合い方:ショートスタイル編
多くの日本人はくせ毛です。
日本では約7割の人がくせ毛と言われていて、くせの強さ・種類も様々あります。
最近ではくせ毛を活かしたヘアースタイルのオーダーも多く、老若男女問わず人気がある。
そこで、今回はくせ毛が気になる・尚且つショートスタイルまたはこれからショートにカットしたい方へオススメの「良い付き合い方」の2つのケースをご紹介していこうと思います!
① 広がってしまい頭が大きくなる。
ショートスタイルでくせ毛の場合、お悩みで多いのが髪の広がりです。
原因としては、湿気やくせの種類によって様々ですが、
ショートスタイルの場合は広がることにより、頭が大きく見えてしまい全体のバランスが悪く見えてしまうことがあります。
特に横方向に広がる場合は髪の収まりが悪くなりやすいので調整が必要です。
■スタイリング剤を使用してくせの動きを活かす。
くせの動きを活かしやすいようにカットをします。ランダムな動きで比較的カジュアルな印象。
■内側の毛量を減らしてを抑える。
内側の毛量を減らし、表面の髪の毛はある程度重みを残し、重みで抑える。
ボブのスタイルにはこちらがオススメです。落ち着いた印象に。
■広がりが強い場合はストレート(または縮毛矯正)でボリュームダウン。
髪質によって、カットだけでは対応できないケースもあります。
ストレートは全体をかけられるのはもちろんですが、内側だけや表面だけなど。
かける箇所や強さも調整できるので担当美容師に是非ご相談ください。
② 後ろもしくは左右などが跳ねる。
ショートスタイルの場合、左右や後ろなどが跳ねるといったお悩みもよく伺います。
短めのヘアスタイルの場合は特に目立ちますよね。
原因の多くは、つむじの向きや、襟足(えりあし)の「生えぐせ(生えている方向)」によることが多いです。
このような生えぐせもヘアスタイルに大きく影響してくるので、それらを考慮してヘアスタイルを創るのがオススメです。
■跳ねる方を耳にかけるスタイルにする。
跳ねる方をあえて耳にかけるスタイルにすることで、アシンメトリー風の雰囲気に。
■内側の髪の毛を少し短くカットして、外側の毛をかぶせる。
かぶせるカットをすることで髪の収まりが良くなります。
ですが、今後伸ばしていく場合はおすすめではありません。
■襟足のみの縮毛矯正も可能です。
立ち上がりが強い場合は根元付近から矯正で抑えることも可能です。
《まとめ》
◆Ami hair / 代表 田口拓矢 Reserve
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